今回検証する案件は、
IMアカデミー(IYOVIA)
IMアカデミー(IYOVIA)は、オンラインで投資教育を提供するプラットフォームですが
検証した結果おすすめできないと判断せざるおえない内容でした。
この記事では皆さんの代わりにIMアカデミー(IYOVIA)を検証し、口コミ評判などを調査したうえでおすすめできない理由を詳しく解説します。
ネットには必ずしも正しい情報があるとは言えませんので、
この記事を最後まで読んでうえでご判断するようにしてください。
それでも不安な方は私のLINEからいつでもご相談に乗りますし、私のネットビジネス経験と知識から稼げると判断した情報だけをお教えできます。
IYOVIA(旧IMアカデミー)とは
IYOVIA(旧IMアカデミー)は、外国為替取引(FX)や投資に関する学習プログラムを提供しているサービスです。
その特徴は、オンラインでの学習プログラムやコミュニティ活動を通じて、ユーザーに投資スキルを習得させるとしています。
また、アフィリエイトの報酬プログラムも提供しており、多くの人が副業として勧誘活動に取り組んでいることでも知られています。
名前を「IMアカデミー」から「IYOVIA」に変更した背景には、過去の評判や金融庁の指摘を受けてのリブランディングがあると見られます。
IYOVIAが提供する投資サービス
投資教育: FX、株式、仮想通貨など、様々な金融商品の取引に関する教育コンテンツを提供。インタラクティブな学習ツールや、市場分析、取引戦略などを学ぶことができるとしています。
コミュニティ: 世界中のトレーダーと繋がり、情報交換や交流ができるオンラインコミュニティを提供。「UNITY(結束)」を謳っており、仲間意識や所属意識を刺激するような雰囲気を演出しています。
旅行割引: IYOVIA GOというサービスを通じて、ホテルやクルーズなどの旅行割引を提供。これは一見魅力的に見えますが、勧誘の手段として利用されている可能性も否定できません。
ビジネスオーナー制度(IBO): IYOVIAの製品を販売することで報酬を得られるIBO制度。マルチレベルマーケティング(MLM)の形態をとっており、紹介者を増やすことで収入が増える仕組みです。
誇大広告による投資詐欺の疑い
IYOVIAは、「スキルを習得し、デジタルプレゼンスを高め、世界を探検する」といった魅力的なフレーズで、自己啓発や経済的自立を夢見る人々にアピールしています。
「夢を実現する」「人生を変える」といった抽象的な表現が多く、具体的な方法や実績については曖昧です。
IYOVIA(旧IMアカデミー)が怪しい理由
投資は、必ず勝てるというビジネスではない
IYOVIAは投資教育を提供するものの、投資で利益を保証するものではありません。金融市場は常に変動するため、どんなに高度な教育を受けても損失が出る可能性はあります。にもかかわらず、あたかも簡単に稼げるかのような印象を与えている点は注意が必要です。
MLMによる連鎖販売・紹介が目的である
IYOVIAのビジネスモデルには、MLMの要素が含まれています。IBOになることで、IYOVIAの製品を販売し、さらに他のIBOを紹介することで報酬を得ることができます。MLMは、勧誘活動に重点が置かれ、実際に製品やサービスの価値に見合わない高額な費用を負担させられるケースもあるため、注意が必要です。
高額費用に対する価値が見合っていない
IYOVIAのサービスを利用するには、高額な費用がかかります。月額料金に加え、各種コースやツールにも費用が発生します。本当にそれだけの価値があるのか、慎重に検討する必要があります。
返金ポリシーが不明瞭
IYOVIAの返金ポリシーは、他のオンライン教育プラットフォームと比較して厳しい可能性があります。契約前に必ず返金条件を確認しましょう。
IYOVIAは、投資教育、コミュニティ、旅行割引、ビジネスチャンスなどを提供するプラットフォームですが、その実態は注意深く見極める必要があります。
魅力的な謳い文句の裏に隠されたリスクを理解し、慎重な判断が必要です。
特に、投資で必ず稼げるという保証はなく、MLMの要素も含まれているため、安易に参加することは避けましょう。
IYOVIA(旧IMアカデミー)は金融庁無登録で違法な斡旋か?
金融庁に登録されていない業者が投資関連サービスを提供する場合、法的な問題が発生するリスクがあります。
IYOVIA(旧IMアカデミー)は金融庁の注意喚起対象として名指しされた過去があり、
その運営体制には疑問が残ります。
ここからは、金融庁への無登録問題やその違法性について調査していきます。
金融庁無登録問題とその影響
IYOVIA(旧IMアカデミー)は、投資関連のサービスを提供しているにもかかわらず、日本の金融庁に登録されていないことが問題視されています。
日本国内で投資助言や金融商品の斡旋を行うには、金融商品取引法に基づく金融庁の登録が義務付けられています。
しかし、IYOVIAはこの登録が確認されておらず、無登録状態での活動が続いています。
この無登録状態は法的な問題に発展する可能性が高く、利用者にとっては法的トラブルや金銭的損害のリスクを伴います。
また、登録されていないサービスでは運営の透明性が確保されず、
万が一問題が発生した場合、適切な救済措置を受けられない可能性もあります。
違法性の可能性は?
無登録で投資関連サービスを提供する行為は、金融商品取引法違反に該当する可能性があります。
さらに、IYOVIAが展開しているアフィリエイトプログラムについても、一部で「マルチ商法的な要素がある」との批判が挙がっています。
このようなビジネスモデルは、利用者間のトラブルや社会的信用の損失を招くリスクを伴います。
実際、金融庁は過去にIYOVIA(旧IMアカデミー)を名指しで注意喚起しており、
「無登録業者」との関わりを避けるよう呼びかけています。
利用を検討している方は、運営元の登録状況やビジネスの仕組みを慎重に確認する必要があります。
が、私からIYOVIA(旧IMアカデミー)をおすすめすることはできませんね。
投資詐欺の被害に巻き込まれる危険性が非常に高いです。
IYOVIA(旧IMアカデミー) 口コミ・評判
IMアカデミー(IYOVIA)に関する口コミや評判は、インターネット上で賛否両論入り混じっています。
肯定的な意見は少なく、否定的な意見が目立ちます。
否定的な意見の例
IMアカデミーは詐欺まがいです
高額な月額費用を支払っているにもかかわらず、期待したほどの利益が出ていない、または損失を出したという報告が多数見られます。中には、「ねずみ講」や「マルチ商法」と批判する声も。
投資教育の内容が不明瞭だった
提供される教育内容が初心者には難解で分かりにくい、実践的でないという意見があります。「高額な費用に見合う価値がない」という声も少なくありません。
言語の問題が発生した
日本語対応が不十分で、講師のほとんどが日本語を話せないため、学習に支障が出ているという報告があります。
法的な問題が多い
金融庁の無登録業者であること以外にも問題が多い案件です。
日本法人が存在せず、特定商取引法に基づく概要書面の交付がないなどの指摘・口コミがあります。
投資初心者を狙った過剰な宣伝・誇大広告
「誰でも簡単に稼げる」といった誇大広告で勧誘しているという指摘があります。
実際には投資で必ず勝てる保証はなく、損失のリスクも伴います。
サポート体制の不備が多々ある
トラブル発生時のサポート体制が整っていない、問い合わせに対する返答が遅い、または返答がないといった意見が見られます。
肯定的な意見の例(少ないながらも存在します)
ただ、一部肯定的な口コミもあったので、すべて調べてみると以下のようなことが書かれていました。
- コミュニティに参加することで、モチベーションを維持できる。
- 仲間と交流することで、様々な情報を得ることができる。
- 投資に関する知識を体系的に学ぶことができる。
しかし、この肯定意見の中には、
勧誘を目的とした自作自演や、アフィリエイターによるサクラの情報も紛れていたため、
安易に信用することはできません。
また、モチベーションの維持や、投資の知識を増やすためだとするのであれば、
危険なIMアカデミー(IYOVIA)を選ぶのはおすすめできません。
一番大事なのはIYOVIAで稼げるのか、のはずですよね。
ヤフー知恵袋・Q&Aサイトの口コミ
IMアカデミーに関する質問が多く寄せられており、その多くは「詐欺ではないか?」「本当に稼げるのか?」といった不安や疑問の声です。
回答者からも、注意喚起や勧誘への警戒を促す意見が多く見られます。
IMアカデミー(IYOVIA)に対する口コミ評判は全体的にネガティブなものが多く、参加には慎重な判断が必要です。
高額な費用、MLMの要素、法的懸念点などを考慮し、安易に勧誘に乗らないようにしましょう。
IMアカデミー(IYOVIA)に関するネガティブな口コミや評判をご覧いただき、不安を感じた方もいるかもしれません。
確かに、高額な費用やMLMの仕組み、法的懸念点などは、参加をためらう大きな要因となります。
投資で成功したい、経済的に自立したいという気持ちは誰もが持っているものです。
しかし、その夢を実現するためには、本当に信頼できる情報と適切な方法を選ぶことが重要です。
IYOVIA(旧IMアカデミー)は詐欺業者なのか?
IMアカデミー(IYOVIA)の運営会社について調べてみると、いくつかの重要なポイントが見えてきます。これらを理解することで、サービス参加の判断材料となるでしょう。
IMアカデミー(IYOVIA)の運営元は、アメリカに拠点を置くiMarketsLive, Inc.(IML)です。
かつてはIMLが直接運営していましたが、2024年3月にIYOVIAという名称のプラットフォームへと移行しました。
この名称変更の背景や理由は明確にされていませんが、IML時代に様々な問題や批判があったため、イメージ刷新を図った可能性も考えられます。
重要なのは、日本に法人格がないということです。
つまり、日本の法律の適用を受けにくい可能性があり、トラブルが発生した場合の対応が難しくなることも懸念されます。
運営会社に関する情報が不透明な点は、サービス参加にあたってのリスクと言えるでしょう。
IYOVIA(旧IMアカデミー)の調査結果
ここまでIYOVIA(IMアカデミー)について調査・検証した結果、
残念ながら、IYOVIA(IMアカデミー)への参加を私からおすすめすることはできません。
その理由は、ここまでおつたえしてきた通り、
- ネガティブな口コミ評判の多さ: 多くの利用者が「稼げない」「詐欺まがい」といった批判的な口コミを寄せています。
- MLM方式: 勧誘がビジネスモデルの中心となるMLM方式は、参加者にとって経済的な負担が大きくなるリスクがあります。
- 高額な費用: 提供されるサービスに見合う価値があるのか、疑問視する声が多数上がっています。
- 運営会社の不透明性: 運営会社に関する情報開示が不十分で、信頼性に欠ける点も懸念材料です。
- 法的リスク: 日本に法人がないため、トラブル発生時の対応が難しく、法的保護を受けられない可能性があります。
これらを総合的に判断すると、IMアカデミー(IYOVIA)は、投資初心者にとって安全で適切な学習の場とは言えません。
これまでに数百の投資案件を検証してきましたが、
IYOVIA(IMアカデミー)のように、ネットの情報が必ずしも正しいとは限りません。
正しい情報さえあれば少ない資金からでも大きな利益を生み出せるのが、投資の魅力です。
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